こんにちは、本社小野です。
ご存じのとおり一般的に看護師も介護士も圧倒的に男性の方が少ないです。
厚生労働省の調査によると、男性看護師割合が全体の約7.8%(※1)、男性介護士割合は全体の約23%(※2)でした。直近10年間では男性看護師の割合が右肩上がりで増加しており、男性看護師の需要は高く今後も活躍が期待されています。
当施設も含め、介護施設全体としても男性割合が少ないことから、男性スタッフはいざというときに頼れる存在となります。例えば利用者さんや患者さんの中には、女性スタッフよる入浴介助や清しきを嫌がる方もいらっしゃいます。また、病院などの精神病棟では精神的に不安定な利用者さんや抵抗する方など、男性の方が対応しやすい場面も多くあります。
※1、平成 30 年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況
※2、労働介護の現状
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さて、特に男性スタッフの出番といえば力が必要な場合です。例えば施設内で家具の配置を変更するときなどは骨太肉厚な男子が活躍します。
洗濯機が持てる!
男性スタッフは洗濯機を楽々持ち上げます。先日も私と介護士山本浩二で施設2階のコインランドリーがある部屋を大きく模様替えしました。
車椅子をスイスイ押せる!
男性スタッフは利用者さんを乗せた車椅子をスイスイと軽々押すことができます。入浴介助や食事の際に利用者さんを車椅子で押すときはとても頼りになります。
仕事ができる!
男性スタッフは事務作業もバリバリこなします。複雑な書類も完璧に仕上げることができます。
ということで、今後ともナーシングホームの数少ない男性スタッフを是非頼ってください。
施設に来られたご家族さんも、何かあれば施設内にいる男性スタッフにお気軽に相談頂ければと思います。
えびす堂
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